本当に良いサッカー指導者(選手)になるには

サッカーを指導するにあたり自らが感じた本当に大切なことを発信し、それが日本サッカーの成長に少しでも繋がってくれるように

日本代表 原口元気

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今までの日本人にあまりいなかったタイプの選手が今、日本代表で活躍をしている

 

日本人の特徴といえば、仲間との協調性、持久力、テクニックであり、結果より過程を大事にするあまりゴールに向かわないことが多い

 

こんな選手が今でもたくさんいる

 

だがそんな中で異彩を放っている選手が原口元気である

 

原口元気は、1vs1ならまず仕掛けることを選び、ゴール前ではチャンスの選手がいてもシュートを選ぶ

 

ここまで強引な選手はあまり見なかった

 

今の日本代表にスパイス的な役割で活躍してくれると思っている

 

 

日本人離れしたメンタリティー

 


原口元気 ドイツで急成長

原口元気は常に自分が活躍することを欲している

 

時にはチームの勝利よりも自分の結果を優先しているのではないかと思うほど、エゴイストである

 

だが外国人はこんな選手ばかりである

 

それは、自分が結果を残さないと生きていけないから、自分が結果を残さないと家族が生きていけないから

 

という環境で育った選手が多いからである

 

必然的に、周りにいる仲間もライバルでありその選手より良い結果を残さないと、生き残れない

そんな環境に長く身を置けば当然、エゴイストになる

 

そんな外国人のようなメンタリティーを持っている選手が原口元気である

 

ワンプレーワンプレーに自分の可能な限りの気持ちを込めて、情熱的にプレーする

 

時にはいきすぎじゃないかと思うほど、激しいコンタクトもする

 

全員がこのような選手なら、日本人の良さや特徴を生かしにくいかもしれないが、1人でもいれば良いアクセントとなるだろう

 

だからぜひ子供のみんなには原口元気のようなプレーヤーを目指してほしい