本当に良いサッカー指導者(選手)になるには

サッカーを指導するにあたり自らが感じた本当に大切なことを発信し、それが日本サッカーの成長に少しでも繋がってくれるように

練習メニューで悩むコーチに!(②)

前回に引き続き練習メニューを紹介します!

前回は、鬼ごっこでした!

 

鬼ごっこでは、小学校低学年に必要なサッカーの技術を習得する上での動き作りが獲得できるのと、高学年などでもルール設定や制限に工夫を加えることで、楽しく勝負することができて効果的です!

こちらをどうぞ〜

 

過去記事

 

今回は、前回より少し実践的な練習メニューです!

 

制限ありの1vs1

 

大きさ 縦10×横7 ゴールあり

ルール 必ずシザースorまた抜きorルーレットをしてからでないとシュートできない

 

このように必ず〜をしないといけないというルールをつけることで、必然的にそれをさせることができます!

 

ただ、サッカーでは必ずしないといけない状況など無く、常に判断をしないといけない

だから複数その制限を用意する事で、この状況では何をつかうかという判断をすることになります!

 

ここで気をつけるのが、様々な状況下で行えることを設定するということです!

相手が遠い状況、近い状況、後ろ向きの状況、前向きの状況、ゴールが近い状況、遠い状況など様々にあります!

 

これを獲得させたい技術アクションがでるように、ルールをつけます!

 

すると判断が伴った技術アクションを身につけられるということです!

 

 

だからくれぐれも子供の判断を奪う制限はしないように、気をつけてください!!