本当に良いサッカー指導者(選手)になるには

サッカーを指導するにあたり自らが感じた本当に大切なことを発信し、それが日本サッカーの成長に少しでも繋がってくれるように

メッシとダニエウ・アウベスの関係

今日のトレーニングはミニゲームオンリー

なぜかというと、なんとなーく簡単に簡単にプレーしているように見えたから。



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ある程度ボールコントロールができてきて、周りも見えるようになってきて、遠くまで蹴れるようになってきて、簡単にプレーするということを覚えてしまった。

もちろんそれもサッカーですし、時には必要なプレーなのですが簡単にプレーすることこそ最大のリスクだと個人的には思っています。

とにかく簡単に言う前にボールを蹴る=相手ボールになる確率が高く守備になる

相手が来る前にパスをする=仲間のプレッシャーがきつくなる

広いところに蹴る=スピードや体格が勝る相手には勝てない

などなどと思っています。

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なので今日は数的不利でも仕掛けるようにということを伝えました。

なぜかというと局面で数的不利ということはどこかで数的優位があるということ、数的不利を打開するとその先には大チャンスが待っているということと、後は単純に数的不利で相手に勝つってすごくかっこいいと思うから笑

数的不利は有利だということ


Lionel Messi & Dani Alves ● Ultimate Tiki-Taka Skills ● 2008-2015


バルセロナのメッシと、元バルセロナ、現ユベントスのダニエウ・アウベスの2人のプレー集です。
本当にこれはすごい
相手の人数とか関係なしに普通に破っていく
これこそ阿吽の呼吸
呼吸というか脳と脳が通じ合っているというか、感じあっているというか、本当に素晴らしい
1+1=2ではなく、1+1=5くらいになっている
これ本当に理想

MSNと呼ばれるメッシ、スアレス、ネイマールの関係も同じです

数的不利を有利だと感じている指導者がどれほどいるのか

これだけが全てではないと思いますが、育成年代に必要なことだと感じます
仕掛けるという心構えも含めて‥