本当に良いサッカー指導者(選手)になるには

サッカーを指導するにあたり自らが感じた本当に大切なことを発信し、それが日本サッカーの成長に少しでも繋がってくれるように

育成年代のサッカーで大事なこととは

自分を表現するということ


サッカーとは、スポーツの中でも自由度の高いスポーツです
自由度が高い=決まりやルールが少ない
ということになります

サッカーで決まっていることといえば、105メートル×68メートルのフィールドに11人対11人の2チームが存在し、2つのゴールの中の1つを守り1つを攻める
それに審判が最低3人いるということくらいです

もちろん他にも細かいところを言い出すときりがないくらいあるのですが、大きくまとめるとこんな感じ

この中で22人が複雑に入り乱れてるスポーツこそがサッカーです

逆にいうとピッチの中で何をしていてもいいんです
ドリブルしてもシュートしても散歩してても、足痛がっていても何しててもいいんです

だからこそサッカーは難しく面白いスポーツだと思います

決まりがないからこそ、想像もできないプレーが出たり、新たに戦術やフォーメーションが誕生していくのです

そんな中で個人的にすごく大切だと考えていることに、自分を表現するということがあります

こちらをどうぞ↓

Zinedine Zidane ● Legendary Skills Show

元フランス代表のジネディーヌジダン、現スペインレアル・マドリードの監督

ジダンはボールが来る前に何をするか考えていない
その場の思いつきでプレーします
そのように公言しています

だからこそ相手の想像をはるかに上回るプレーができる
考えてプレーしていないからこそできるプレー

ピッチの中で何かを感じてプレーしている数少ないプレーヤーです

考えていないから自然と自分の生き方や育ち方、サッカーに対する思い、好きなプレーが自然とでる

それこそサッカーの醍醐味です

指導者の思いついた素晴らしいプレーヤー像の型にはめることがうまくなったということではありません
その型にはまっただけなのです

指導者が考える型にはめるとその型以上のプレーヤーは絶対に生まれない

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ピッチの中で感じることで自分を表現すること、それこそ本物のサッカーである