本当に良いサッカー指導者(選手)になるには

サッカーを指導するにあたり自らが感じた本当に大切なことを発信し、それが日本サッカーの成長に少しでも繋がってくれるように

クロアチアの点取り屋 マンジュキッチ

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かつて、現マンチェスターシティの監督グアルディオラがこれだけ点を取り献身的なフォワードは見たことがないと言った選手がいる

 

それがユヴェントス所属マンジュキッチである

 

どんな監督でもやはり選手に全てのことを求めると思う

攻撃も守備も、パスもドリブルもサッカーのプレーは様々なものがあるがそれを全て高次元でこなしてしまうのが彼である

 

身長が185センチと高身長でありながら、従来の点取り屋のイメージを一新してしまうような守備での献身性

 

こんなフォワードがいれば間違いなく監督は起用したくなるはずだ

 

ユヴェントス マンジュキッチ

 

彼はとにかく点を取る

チームが苦しい時にでも必ずゴール前に顔を出し、抜群の嗅覚でゴールを決める

 

さらに屈強なディフェンスと対峙していても、簡単に勝ってしまう

 

ペナルティーエリアに彼がいることで相手チームには多大は影響が及ぶ

 

スピードさえもう少しあれば、世界で有数の点取り屋となっていただろう

 


Mario Mandžukić 16/17 • The MACHINE

 

献身性を兼ね備えたフォワード マンジュキッチ

 

マンジュキッチはとにかく献身性が高い

 

フォワードだからと言って守備をしないわけでも、点を取ったから守備をしないわけでもない

常に仲間のため、チームのため勝利のために走り続ける

 

そのせいか、本職ではないトップ下やサイドを任せられるときもある

いわゆる器用貧乏というものだ

 

ただそのような扱いをされたとしても彼は決して腐らない

自分のやるべきこと、チームに貢献できることを真っ先に選びプレーし続ける

だからこそ、バイエルンミュンヘン、アトレティコマドリード、ユヴェントスで活躍を成し遂げだのであろう

 

チャンピオンズリーグの決勝で彼がどんなプレーをしてユヴェントスを勝利に導くか非常に興味深いところである

 

6/4(日) 3:45 チャンピオンズリーグ決勝
ユヴェントスvsレアル・マドリード
放送 フジテレビ

 

 

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