サッカーは仲間とするということ
こんばんは〜
今日も小学生のトレーニングがありました!
テーマ ◇サポート
なぜ今日はサポートかというと、今日のスクールの子達は明らかに「仲間とサッカーをすること」を知らなさすぎたので。
サッカーというのは、もちろん相手に勝つためにやるので相手というのは簡単にフォーカスできるんですけど、仲間のことを考えたプレーというのは意外としていないことが多い。
それのわかりやすいプレーとして「仲間のためにサポート」が上げられると思ったので、このテーマにしました!!
今日はその中でも特に「離れると近寄る」を意識してやりました!
ボールホルダーの状況により、離れるのか近寄るのか、ボールホルダーの相手、自分の相手、3人目の仲間、攻撃方向によって近寄るのか離れるのか、判断しないといけない要素がたくさんあります。
1,3vs1 フリースペース
2,5vs2 グリッド有り
3,ゲーム
1,3vs1 フリースペース
ここではフリースペースにすることで場所に制限はない、ただサポートしないといけないようにダイレクトのみという制限を与えています。
すると自然にサポートしないといけないようになり、オーガナイズによりサポートを意識させます。
ただそんな中でも全く気づかない選手もいましたが。笑
気づかないようにした私の責任ですね〜
DFが1人なんで離れる動きはほとんどなく、近寄る動きの連続によってサポートすることが多いと思います。
2,5vs2 グリッド有り
フリータッチでやりました。さっきとは逆でコートによってサポートしないといけない状況を作っています。
さらにDFが2人なんで、近寄ることと同時に離れることもしないといけません。
具体的にはDFのギャップが空いていると近寄る、空いてないと離れることや、逆にギャップを空けるために近寄ったり。
まぁ細かくいうと縦位置と横位置の調整なども入ってくるのですが。もうしばらくこの形でやっていつどこに近寄って離れるのかを感じるようになってきたらしようかなと思います。
3,ゲーム
人数の都合で4vs4でやりました!
本当は5vs5でやりたいんですけどね〜
まぁここは正直トレーニングの成果がどれだけ意識せずに出ているのかを見るところだと思っているので、そんなに多くは求めていません。
もちろん今日のテーマが現象として現れればいいと思いますが、今日一日トレーニングしただけですぐに変わるわけありません。
逆に変わったとしたら、教え込み過ぎたかなーとちょっと後悔することあります。笑
という感じで今日はやりました!
ちょっと変化しそうかなという子がいたので、やってよかったなと思います!