解決!練習メニューに悩むサッカーコーチが読むべき8冊の本とは
子供がサッカーの上達をするためには様々なことが必要である
その中にはサッカーが好きな気持ちや、うまくなりたいという心という子供が必要なことと、どんなトレーニングをするのか、どんな指導をするのか、どういう風に子供と接するのかという、コーチがやらなければいけないこともある
どちらも必ず必要なものであるが、どちらかというと後者であるコーチがしなければいけないことのほうが大切である
続きを読むコンフェデレーションズカップで注目プレーヤーはこの選手だ!
各大陸王者や、前年度のワールドカップ優勝国、開催国など、2018年ロシアワールドカップの中心となるであろうチームが熱い戦いを繰り広げるのがコンフェデレーションズカップである
詳しくはこちらをどうぞ
過去記事
そんな中で特に注目してほしいプレーヤーを紹介したいと思う!!
ユリアン・ドラクスラー
パリ・サンジェルマンに所属する23歳の攻撃的MFである
シャルケの下部組織出身で10代の頃からその将来を期待されていた選手である
ドイツ代表はコンフェデレーションズカップでは、若手主体で来ているためチームを引っ張らないといけない存在であるが、23歳にして十分にその経験をしている選手である
プレースタイル
左サイドやトップ下のポジションで起用されることが多い
その特徴はやはりドリブルである
ボールを持つとパスなのかドリブルなのかシュートなのか予測できない
特に左サイドでのドリブルは絶品である
ティム・ケーヒル
まさかまだこの選手がオーストラリア代表にいるのかとお思いの人もいるかと思うが、まだそのプレーは健在である
37歳となった今もオーストラリアの精神的支柱であり、劣勢になったときなどのジョーカー的存在でもある
これだけ頼りになる選手はいないだろう
ワールドカップアジア最終予選で日本代表はオーストラリアと激突するが、必ずこの選手には細心の注意が必要である
プレースタイル
この選手の絶対的な強みはその空中戦の強さである
プレミアリーグのエバートンに所属している時からその威力は抜群であった
プレミアリーグと言えば、ヨーロッパのリーグの中でも1番タフでパワフルなリーグであり、そのリーグでそこが通用するアジア人はこの人だけだろう
アレクシス・サンチェス
チリ代表のエースストライカーである
イタリアセリエAのウディネーゼで頭角を現し、バルセロナに引き抜かれ、ペップグアルディオラ率いる黄金チームの一員であった
チリ代表でも、英雄的な扱いをされており近年のコパアメリカ優勝など躍進を中心となって支えている人物である
プレースタイル
小柄な体型ながら抜群のフィットネスとボディーバランスがあり、運動能力が非常に優れている
それだけでなく、シュートの精度も高く、その振りの速さは対峙するディフェンダーのタイミングを狂わせる
近年ではアーセナルでセンターフォワードも任されており、攻撃的なポジションならどこでも行けるのも強みである
練習メニューで悩むコーチに!(②)
前回に引き続き練習メニューを紹介します!
前回は、鬼ごっこでした!
鬼ごっこでは、小学校低学年に必要なサッカーの技術を習得する上での動き作りが獲得できるのと、高学年などでもルール設定や制限に工夫を加えることで、楽しく勝負することができて効果的です!
こちらをどうぞ〜
過去記事
今回は、前回より少し実践的な練習メニューです!
制限ありの1vs1
大きさ 縦10×横7 ゴールあり
ルール 必ずシザースorまた抜きorルーレットをしてからでないとシュートできない
このように必ず〜をしないといけないというルールをつけることで、必然的にそれをさせることができます!
ただ、サッカーでは必ずしないといけない状況など無く、常に判断をしないといけない
だから複数その制限を用意する事で、この状況では何をつかうかという判断をすることになります!
ここで気をつけるのが、様々な状況下で行えることを設定するということです!
相手が遠い状況、近い状況、後ろ向きの状況、前向きの状況、ゴールが近い状況、遠い状況など様々にあります!
これを獲得させたい技術アクションがでるように、ルールをつけます!
すると判断が伴った技術アクションを身につけられるということです!
だからくれぐれも子供の判断を奪う制限はしないように、気をつけてください!!
練習メニューで悩むコーチに!
サッカーのコーチをしていて、必ず悩んだことがあると思う練習メニュー!
土日ばかりでなく、平日も練習のあるコーチの皆さまはやっぱり悩みますよね!
さらにコーチの他に仕事をしていて、ボランティアでコーチをしていたりすると、さらに考える時間がなかったりします!
そんな悩めるコーチのために、これからいくつか紹介していきます!
鬼ごっこ
そんな小学生がやる遊びで、中学生とか高校生とかの練習にならないでしょ。と思うかもしれませんが、これが意外と盛り上がるんですよねー( ̄▽ ̄)
ただ、コート無制限にすると収集がつかなくなるのでルールは明確にしてあげましょう!
ex,
小学校低学年
大きさ 15メートル四方
ルール ボール無し
目的 身のこなし、動き作り、動き体験
単純にこれだけでも、低学年に必要な様々なことを身につけられます!
低学年は、サッカーというよりかはサッカーをする上での動きを作る年代でもあるので、ボールを使わずに、鬼ごっこのような遊びをいれることは非常に大事です!
また、やはり低学年は鬼ごっこ大好きなので楽しそうにします(笑)
小学校高学年
大きさ 20メートル四方
ルール ドリブルで逃げてドリブルで追いかける
ボールにタッチしても身体にタッチしてもOK
vol①得意な足だけ
vol②苦手な足だけ
このように高学年になるにつれて、ボールテクニックも必要になってくるので、鬼ごっこにドリブルの要素を入れてあげることで、それが可能になります!
さらに得意は足だけや、苦手な足だけという風に制限を加えてあげることで、飽きずに楽しめて、またうまくなります!
サッカーがうまくなるためには、楽しく、勝負できる練習と雰囲気がすごく大事です!
鬼ごっこは、楽しさの要素もあり勝負の要素もあり、それに当てはまる練習です!
その他にも様々はアレンジができる練習でもあるので、ぜひ試してみてくださいねー!
コンフェデレーションズカップ
コンフェデレーションズカップがいよいよ開幕しました!
コンフェデって何?って人のために説明
このカップ戦は何かと言うと、ワールドカップの前の年に必ず行われる、ワールドカップ前哨戦という位置付けのカップ戦です!
各大陸間王者が集まり、ここでも世界一を決めます!
ただ、各国のモチベーションはそこまで高いものではなく、ワールドカップに水準を合わせているため、戦術の確認や若手の試合機会を作ったりする場としても活用されています!
例えば今回でいうとドイツ代表は、いつも中心メンバーに据えていたノイアー、クロース、エジル、などは選外です!
代わりに多くの若手選手を起用し、国全体としての底上げをする狙いです!
日本代表は、2014年ワールドカップ出場の際の前の年のコンフェデレーションズカップには出場していましたね!
そんなコンフェデレーションズカップの出場国はこちら!!
コンフェデレーションズカップ出場国
ロシア代表 2018年ワールドカップ開催国
ドイツ代表 2014年ワールドカップ優勝国
オーストラリア代表 2015年アジアカップ優勝国
チリ代表 2015年 コパアメリカ優勝国
メキシコ代表 2015年CONCACAFカップ優勝国
ニュージーランド代表 2015年OFCネーションズカップ優勝国
ポルトガル代表 2016年UEFA EURO優勝国
カメルーン代表 2017年アフリカネーションズカップ優勝国
このように各大陸間王者や、前年度のワールドカップ優勝国、開催国など2018年ロシアワールドカップで大会の中心ともなる国ばかりが集まるカップ戦です!
ただ、それと同時に悪いジンクスも、、、
ジンクス
コンフェデレーションズカップで優勝した国は次の年のワールドカップで優勝できない
このようなジンクスがあります!
実際前回大会は、2014年ワールドカップの開催国であったブラジル代表が、王国復活を遂げる圧倒的な強さで優勝したが、その年のワールドカップでは準決勝敗退
理由は多々言われているが、その1つに挙げられるのがコンフェデレーションズカップを各国がスカウティングを行なっているので、自分たちの戦術なりをわざわざ見せているようなものだから
と言われている
もちろんそれはすごく納得できるし、実際にネイマールがいなくなったブラジル代表は、ほとんど何もなす術がなくなっていた
あまり良いジンクスのないカップ戦ですが、国際大会に変わりはありません!
個人的には若手が中心のドイツ代表に注目しています!!!